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2017.12.05
組み立て。
いつも閲覧、拍手ありがとうございます。
大変励みになっております。
テニスの試合は組み立ての連続です。
最近は特にレッスンでそれを指導しています。
どこに打てとは言いません。
ただ自分なりに組み立てを知ってほしいし覚えてほしいのです。
そのために決めない練習をします。
こういう練習はワンショットで決まってしまうと組み立てができません。
そのために決めないようなショットを使う必要があります。
それを繰り返すことにより相手をどう配置しどうさせたいのか見ることができます。
イメージしやすいように考えてみましょう。
例えばシングルスの場合、相手のフォアにボールを打ちます。
あなたの打ったボールをイメージしたときに一番確率の高いコースはどこでしょうか?
その時に来やすいコースで待っていれば次のボールを狙って打てるはずです。
相手はいまフォア側にいますが次にどこに打ちますか?
そこに打ったあとに返ってきやすい場所は?
そこで待てば次のボールが狙って打てます。
そう考えると相手をどこに配置し何を打たせどこに配球させるか、それができるはず。
理屈で話してるので実際はそううまくはいきませんがそれが相手をコントロールするということ。
そしてそれで相手をプレーでもメンタルでも追い込める形が組み立て。
面白いと感じた人は早速やりましょう。
テニスの楽しい部分がそこにあります。
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